メルカリせどりを始めたいけれど、リサーチの基準やリサーチ方法がまったくわからないと悩んでいませんか?
今回は、メルカリせどりで初心者が使いやすいリサーチツールやリサーチ方法を調査していきます。
この記事で解決できるあなたのお悩み
- メルカリせどりを始めたい
- メルカリせどりで何を売ればいいかわからない
- メルカリせどりで売れる商品を知りたい
私は5年間の物販経験があり、スクールやサロンにいくつも加入していました。
その経験から、メルカリせどりで売れる商品のリサーチ方法を検証していきます!
この記事を読めば
- メルカリせどりにおすすめのリサーチツール3選
- メルカリせどりでリサーチツールを使うメリット・デメリット
- メルカリせどりで売れる商品のリサーチ方法
あなたがこの記事を読み終える頃には、メルカリせどりで売れるべき商品が何かを理解できるでしょう。
さらにメルカリせどりで初心者でもすぐに使えるリサーチツールを紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
それでは、最後まで楽しんで見てください。
メルカリ物販で成功するために初心者が避けたい失敗のポイント2つを解説メルカリせどりにおすすめのリサーチツール3選
メルカリで売れる商品を発見するためには、リサーチツールを使うことが重要です。
メルカリで物販を始める人が最近は増加していて、リサーチツールもたくさんできています。
これからメルカリせどりを始める方は、どのリサーチツールを使えば良いかわからないですよね。
ここでは、初心者の方でも使いやすいリサーチツールを紹介していきます。
ツール①:オークファン
まず最初に紹介したいのは、オークファンです。
月額2,200円かかりますが、無料期間が1か月設定されています。
1か月間で、自分に使いこなせるか、使いやすいかの判断ができるのでまずは登録してみるのをおすすめします。
- 相場検索の規模が国内最大級
- 約700億件のデータ
- 複数のサイトをまとめて検索できる
フリマサイトで販売するときに、販売する商品の相場がどのくらいなのかをデータ検索できます。
仕入れ判断には欠かせないツールといえるでしょう。
また、ヤフオクなど過去のデータを閲覧できる期間が短いものなどでもオークファンでは最大10年間分を検索できます。
中古商品を扱う方には必須といっても良いクオリティのリサーチツールです。
ツール②:Googleレンズ
次に、紹介するのはGoogleレンズです。
JANコードがあるものは店舗でもリサーチしやすいのですが、中には箱がないものや型番がはっきりわからないものもあります。
その時に活躍するのが、無料で使えるGoogleレンズです。
商品を撮影するだけで、調べたい商品をGoogleが検索してくれるのでとても便利ですね!
実際に商品をGoogleレンズアプリで撮影すると、
・リサーチした商品がメルカリでどれくらいの相場で売れているのか
・商品の型番がわかる
などの情報を確認できます。
型番やJANコードのないものを一つ一つ検索していると時間がいくらあっても足りません。
また、Googleレンズで撮影してもメルカリなどのフリマサイトで誰も販売していない場合があります。
情報がわからない!メルカリで売れる相場がわからない!とあきらめる方もいそうですよね。
その場合は、新品でどのくらいで売れているのかを確認します。
適正価格がわかれば、自分が仕入れたときにどのくらいで売れるかの判断がしやすくなります。
Googleレンズはリサーチの時間短縮と、仕入れ基準の参考になるのでぜひ活用してくださいね!
ツール③:フリマサーチ
最後に紹介するのはフリマサーチです。
メルカリせどりをしている方の多くは、メルカリだけでなくラクマやYahoo!フリマを併用しています。
フリマサイトも、サイトごとにユーザーの性別や年代など傾向が違うからです。
メルカリは主婦や女性が多く、ベビーやキッチン用品が良く売れる
ヤフオクは男性が使っていることが多く、家電やゲーム機、さらにはジャンク商品も良く売れる
各フリマサイトのユーザーの特徴を覚えておきましょう。
ただ、メルカリやヤフオクなどのフリマサイトで毎回1つ1つ検索しているとすごく時間がかかります。
フリマサーチで一括検索できれば、回れる店舗も増え、仕入れのチャンスを広げられるでしょう。
リサーチツールを使うメリット・デメリット
リサーチツールは便利でリサーチの時短や仕入れの幅が広がるのでぜひ使ってほしいツールです。
ただ、リサーチツールには使用するメリットもあればデメリットもあります。
ここでは、リサーチツールを使う際のデメリットとメリットを紹介していきます。
リサーチツール活用の参考にしてくださいね。
デメリット
デメリットは、ツールに頼りすぎることです。
ツールの数字ばかりを追って、仕入れ判断をツールのみにゆだねると、自分の知識や経験値が増えません。
失敗しても、実際に仕入れをして販売するという経験はせどりを成功させるためには必要なことでしょう。
最初は、テスト仕入れを行うなど実売の経験を積むことも大切です。
リサーチツールを参考にしながら、仕入れ判断の感覚を身に着け、最終的にはツールなしでも見るだけで相場がわかる経験を積んでいきましょう!
メリット
リサーチツールを使うメリットは、時短ができることです。
また、過去の正確な相場情報を知ることは仕入れミスを防ぐことになります。
ヤフオクは検索できる期間が短く、メルカリでは出品者が出品した商品を削除するケースが非常に多いです。
フリマ上に販売した商品を載せたままにすると、ライバルにリサーチ商品を公開しているようなもの
情報があまり見つからないときなどは、積極的にリサーチツールを使い、利益商品を効率的に見つけていきましょう!
メルカリせどりで売れる商品のリサーチ方法
メルカリせどりでは、次の4点に気を付けてリサーチします。
- 売れる時期を調べる
- 売れる数を調べる
- 現在の出品者数を調べる
- メルカリで人気の商品を調べる
初心者の方はこれから紹介する基準を参考に、仕入れを始めてくださいね。
1:売れる時期
メルカリせどりのリサーチ基準で重要なことは、販売する商品が売れる時期を必ず確認することです。
売りたい季節の少し前に仕入れする
たとえば、冬に売りたいアウターなどのアパレル商品は、夏頃からリサーチを始め、仕入れていきます。
例えばアウターなら、冬に入る少し前の秋頃にメルカリに出品しておくと、「そろそろ寒くなったからアウターが欲しいな」という方が購入します。
購入者の心理を適格にとらえ、出品のタイミングを見計らうことも大切ですね。
季節商品を仕入れるときでも、商品ができるだけ1か月以内に売れているかを確認しましょう。
2:売れる数を調べる
メルカリで販売する商品が1か月にいくつ売れているかを調べます。
1カ月に売り切れるかをチェックするため
仮に、3か月に1回しか売れていない商品は回転率が悪くなります。
ライバルが多すぎず、最低価格でも利益が取れるかに注目してください。
3:現在の出品者数を調べる
さらに、チェックするのは現在の出品者数です。
1か月以内に商品を売り切る場合は、出品者が何人いるのかを確認し、ライバルよりも安い価格設定でも利益が取れるかをチェックします。
売りたい商品名を検索し、「新しい順」に並び替えて「販売中」に絞ると現在の出品者を確認できます。
あまりに出品者が多いと価格競争に巻き込まれ、低価格で販売しなくてはいけません。
無理に価格を下げると利益率が下がり、モチベーション低下の原因になりますよね。
4:メルカリで人気商品をリサーチする
最後に、店舗や電脳でどの商品をリサーチすれば良いか分からない方のために、メルカリ内で売れている商品を探す方法を解説します。
①売りたいカテゴリを「売り切れ」商品にしぼる
②「いいね順」に並び替える
カテゴリは、自分の得意なジャンルがおすすめです。
日用品や化粧品、おもちゃなどの中から、商品知識があるジャンルを選択すると良いでしょう。
今回は、おもちゃのジャンルで説明していきます。
①売りたいカテゴリを「売り切れ」商品にしぼる
カテゴリをおもちゃで絞り込み、現時点で売り切れている商品を検索します。
検索するとちいかわが利益率もよく、売れていることが分かりました、
次に、ちいかわの中でもよく売れている商品を見つけるために、検索方法をさらに絞ります。
②「いいね順」に並び替える
メルカリの検索窓に「ちいかわ マスコット」と入力し、そこからいいね順に並び替えます。
さらに、売り切れで絞ってリサーチすると今、ちいかわの中でも人気で高値になっている商品が見つかるので試してみてくださいね!
まとめ:メルカリせどりで稼ぐためには、売れる時期と売れる数を見極めることが重要。
今回紹介したリサーチツールは使い方がとてもシンプルで、初心者の方がすぐに使えるものです。
初心者がなんとなく、「売れそう」「人気がありそう」という曖昧なリサーチで売れる商品を見つけるのは厳しいでしょう。
メルカリせどりで稼ぐためには、入念なリサーチが重要です。
リサーチをする中で、なかなか利益商品に出会わず、挫折しそうになることもあるでしょう、
そんなときは、物販について丁寧に指導してくれる講師の元で、着実にリサーチ力や、商品の相場感を身に着けることが成功への近道です。
これからメルカリせどりを始める方は、物販スクールやコミュニティなどで相談できる環境を整えることをおすすめします。
一人で店舗でリサーチしていると、売れる商品と売れる時期に迷ってなかなか仕入れが進まないこともあるでしょう。
そんな時はリサーチツールをうまく活用し、仕入れの判断基準を明確にしておくことがおすすめですよ!