動画編集スキルを身につけたものの
- なかなか案件が取れない
- 低単価案件ばかりで、収入が増えない
といった悩みを抱えている方も、多いのではないでしょうか?
動画編集のスキルを活かしたくても、低単価案件ばかりだと、モチベーションを保つのは難しいですよね。
作業量だけが増え、挫折してしまう方も少なくありません。
そんな中、注目を集めているのが、カズマルさんの「企業営業完全ロードマップ」このロードマップでは
・案件獲得に繋がる企業営業の手順
・企業に営業をかけるためのコツ
などを実践的に学べるため、初心者でも動画編集者として、安定した収入を得られるようになります。
私は、これまで動画編集スクールを10校以上調査し、多くの受講生の成功例や課題を見てきました。
その中で分かったのは、「企業案件を獲得するための営業スキル」が、収入を大きく左右する重要な要素だということです。
この記事を読めば
- 企業案件を獲得するための営業の基本から具体的な進め方
- 高単価案件を取るためのコツ
といった高単価案件を獲得するためのスキルを、しっかりと身に付けられます。
低単価案件から抜け出したい動画編集者の方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
カズマル流・企業案件を獲得する3ステップ
動画編集で月収30万円を目指すためには、低単価案件から抜け出し、高単価案件を安定的に獲得する必要があります。
そして動画編集における高単価案件とは、企業案件を獲得することです。
- 「企業案件なんて、どうやって獲得すれば良いの?」
- 「自分には実績がないから無理だ」
と思っている方でも、企業案件を獲得できる「企業案件獲得方法」を3つのステップで紹介していきます。
ステップ1. ポートフォリオ(資料)を作成する
企業案件を獲得するためには
「この人に依頼したい!」
と、企業に思ってもらえるポートフォリオ(資料)が必要です。
- 自己紹介…実績などを紹介し、企業に安心感を持ってもらう
- 課題の提示…相手の抱えている悩みを言語化し、課題を共有する
- 自分の強み…自分の強みを伝え、課題を解決できる根拠を明確にする
- サンプル…企業に合わせた制作物を提示することで、自分のスキルを効果的に伝える
- 制作の流れ…担当範囲や、スケジュールを明確にし、相手との認識のズレを無くす
- プラン…3つ(松竹梅)用意し、選んでもらいたいプランを真ん中に配置する
- 他社との比較…競合他社とのプランや料金の比較を提示して、自分の優位性を示す
- よくある質問…考えられる質問を先回りして記載して、相手の不安を無くす
- 連絡先…連絡の取れるメールアドレス、可能であれば電話番号を記載しておく
最初は大変ですが、一度作ったものはその後も使いまわせるので、しっかりと作り上げましょう。
ポートフォリオの内容を充実させ、をしっかりと作りあげることが企業案件を獲得する近道です!
ステップ2. 企業リストの作成
続いて、営業をする企業のリストを作っていきます。
企業への営業は、どこでも良いから営業をかければ良いというわけではありません。
自分のサービスが刺さる企業へ、営業をする。
これが企業に営業をする際に、最も重要なことです。
無差別に営業するのではなく、自分に合った企業を選ぶことで、効率も良くなり営業の成功率も高まります!
企業リストを集める際には
- 選定の基準を明確にする
- 200社のリストアップを目指す
- 企業の詳細を調べる
上記の3つをポイントにして、リストアップしていきましょう!
カズマルさんのnoteでは、おすすめの企業リスト収集方法も紹介されていますので、参考にしてください。
ステップ3. 商談を行う日程を決める
営業先企業をリストアップできたら、いよいよアプローチ=営業をしていきます。
企業営業の目的は、商談日程を決めることです。
営業方法は、電話営業や訪問営業、メール営業など色々な方法があります。
営業に抵抗がある方は、まずはメール営業から始めてみましょう!
メール営業は初心者の方でもハードルが低く、効率よく営業することができます。
電話営業でも、メールでの営業でも返事をもらえるのは100件に1件ほどの割合です。
「数十件送ったのに、返事がこない…」と落ち込まずに、積極的にアプローチを続けましょう。
カズマルの「企業営業完全ロードマップ」の評判と成果
カズマルさんの「企業営業完全ロードマップ」は、動画編集初心者や営業に自信が無い人でも、再現性の高い内容であることが特徴です。
ここでは、その取り組み内容や、受講生の方の実績を紹介しながら、高評価の理由を解説していきます。
高評価の理由は、初心者でも取り組みやすい指導内容
動画編集初心者の方や、営業に自信が無い方にとって、企業への営業はハードルが高いと思いがちです。
ですが、カズマルさんの「企業営業完全ロードマップ」は、テンプレートや具体的な手順をステップバイステップで進めていくことで、再現性を高めています。
動画編集初心者や、営業未経験者でも自信を持って企業案件を獲得する方法を学べることが、カズマルさんの「企業営業完全ロードマップ」の人気の高さの理由と言えます。
カズマルさんの動画編集スクールについては、こちらの記事でも紹介してますので参考にしてみてください。
受講生の実績
実際にこのロードマップを実践し、多くの受講生の方が高単価案件を獲得しています。
現在、カズマルさんの右腕と称されている千国さんも、最初は単価5千円の低単価動画編集者でした。
カズマルさんのロードマップを実践し、今では単価5万円の案件などを獲得しています。
さらに、クラウドソーシングで単価2千円で動画編集を行っていた元営業マンの佐藤さんも、現在では安定して月収40万円を稼げるようになりました。
「本当にそんなに稼げるの?」と思ったり、「少し怪しいかも…」と感じる方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。
カズマルさんに直接聞きたい方はX(旧Twitter)のDMや、公式LINEで質問してみると良いでしょう。
カズマルさんはお人柄もよく、とても優しいという口コミもたくさんあります!
高単価案件を獲得するために欠かせない3つのマインド
高単価案件を獲得するためには、営業スキルだけでなく、営業に対するマインド(考え方)も非常に大切です。
ここでは、カズマルさんが提唱している3つの欠かせないマインドを、お伝えしていきます。
①現状の危機感を把握する
営業で成果を出すためには、自分の現状を正しく把握し、危機感を持つことが重要です。
人は「成功したい」という思いよりも、「失敗したくない」という気持ちの方が、行動を起こしやすくなります。
- たくさん稼いで、生活を楽にしたい
- 月収〇〇万円稼ぎたい
- このままだと、支払いができない
- 今のまま余裕のない生活がずっと続くのか…
「営業しても返事がこないし、もう諦めようかな…」
と感じた時こそ、「なりたくない自分」を想像して危機感を持つことが、営業活動を続ける原動力となります。
成功したいビジョン(理想)ももちろん大切ですが、「現状」をきちんと把握し危機感を持つことがモチベーションに繋がるのです!
②素直な行動力
教えられたことを素直に実行することが、結果を出すためには欠かせません。
これまでにも成功者の手法を実践せず、自分流に進めてしまったために「全然成果が出ない」と悩む他のスクールの受講生を多く見てきました。
自分で考えて行動することは間違いではありません。しかし、実際に成功している人の手法を真似することが、結果を出す最短ルートです!
たとえ最初はうまくいかなくても、教えられた通りに行動し続けることで、次第に結果が見えてきます。
まずは「試してみる」姿勢を持ち、カズマルさんの手法をひとつずつ実践してみましょう!
③営業=迷惑という考えから抜け出す
営業は、相手に価値を提供する行為であり、決して迷惑な行為ではありません。
「いきなりメールを送って迷惑じゃないかな…」
と考えて結局メールを送れずに、低単価案件から抜け出せない動画編集者の方も多くいます。
ですが、営業の本質は、「相手の課題を解決するための提案」を行うことです。
「私のスキルは、あなたの悩みを解決できます!」
「価格以上の価値を提供できます!」
というように、自分のスキルが企業の役に立つという自身を持って、積極的にアプローチをしていきましょう。
まずはクラウドソーシングなどで案件をこなして、自信を持って提案できるスキルを身に付けよう!
クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングとは、インターネット上で仕事を探せるサービスのことです。
企業や個人が「こんな仕事をお願いしたい」と募集を出し、それを見たフリーランスや副業をしたい人が応募する仕組みになっています。
- ココナラ:簡単な動画編集やYouTubeのサムネイル制作など、小規模案件が多いプラットフォーム。初心者でも始めやすいサイトです。
- ランサーズ:企業からの依頼も多く、プロ向けの案件が見つかる。ポートフォリオを充実させると高単価案件の獲得に繋がります。
- クラウドワークス:動画編集やナレーション入り動画など、さまざまな案件が豊富。初めての方でも安心して利用できるサポート体制が整っています。
動画編集の案件もたくさん掲載されており、「簡単なカット編集」や「YouTube動画の字幕入れ」など、初心者でも取り組みやすい仕事が豊富に揃っています。
自分のペースで仕事ができるのが、クラウドソーシングサイトの魅力です!
低単価編集者が抱えがちな悩みとは
動画編集者が低単価案件に留まってしまう主な原因は、「営業力」と「自己ブランディング」の不足です。
スキルを持っていても、相手に伝わらなければ高単価案件の獲得には繋がりません。
低単価案件から抜け出すためには、営業力と自分の価値を適切に伝える力が必要です。
低単価案件から抜け出せない原因①営業力不足
動画編集者が、低単価案件から抜け出せない主な原因が営業力不足です。
企業に営業をすることに抵抗を持つ方も多いですが、そもそも営業力とは、単に「たくさん営業する」ことではありません。
重要なのは、次の2点です。
・クライアントの課題を理解し、それに合った提案をする
・商談をスムーズに進める
営業をする際の内容は、「何をするか」ではなく「どのように課題を解決できるか」を提示することが大切です。
そして、必ず商談日程を具体的に提案し、相手が次のアクションを起こしやすい営業メールを送りましょう。
商談日程は候補を3つくらい提示すると、相手がスケジュールを調整しやすくなります。
営業力は経験を積むことで確実に向上します。行動を重ねることで、自信を持って提案できるようになりますよ!
低単価案件から抜け出せない原因②自己ブランディングの欠如
低単価案件から抜け出せないもう一つの原因が、自己ブランディングの不足です。
「たくさん営業メールを送っているのに、企業からの返事が全然来ない」
という人は、自分のスキルや価値を、適切にアピールできていない可能性があります。
自分の経験や強みを明確にし、自己ブランディングを行うことで、クライアントに「この人に頼みたい」と思わせる提案が可能になります。
- 自身の強み:SNSの運用が得意で、動画を使った広告運用の実績がある
- 提案する内容:新商品をPRしたいアパレル企業に対して、ショート動画を活用したInstagram・TikTok広告を提案
- 解決できる悩み:フォロワー増加やECサイトへの流入を促進できる
- 自身の強み:飲食店での勤務経験が豊富で、映える料理の見せ方や撮影が得意
- 提案する内容:集客に悩む飲食店に「料理の美味しさや、店の雰囲気を伝える店舗紹介動画」を制作
- 解決できる悩み:SNSやGoogleマップでの集客力を強化できる
このように、自分の経験や強みが「どの業界の、どんな課題を解決できるのか」を意識して営業活動を行いましょう。
自分のスキルを整理し、相手の課題に合わせた提案ができるよう準備を整えることが大切です。
まとめ:月収30万円への鍵は営業力!企業案件を獲得して、低単価地獄から抜け出す
この記事では、カズマルさんの「企業営業完全ロードマップ」を元に、企業案件の獲得方法について解説してきました。
低単価の動画編集者から抜け出し、月収30万円を目指すためには、以下の3つが重要なポイントです。
- 企業案件を獲得する
- 企業に営業をする行動力と営業力を身に付ける
- 営業=迷惑・悪といったマインドを無くす
これらを実践することで、低単価案件から卒業し、安定した収入を得るための道が開けます。
ぜひ今回紹介したカズマルさんの手法を実践して、ひとつずつ行動を積み重ねていってください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あなたが高単価案件を獲得し、動画編集者として活躍されることを楽しみにしています。